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キャリアップのために!保育士が身につけておくべきスキルや資格とは?

はじめに

保育士として仕事をしていると、「スキルアップしたい」「保育士に役立つスキルや資格を身につけたい」と思うことがあるでしょう。
そう思った時こそ、保育士としてスキルアップできるチャンスです。
保育についてより深く知るためにも、ぜひスキルアップ、資格取得にチャレンジしてみてください。

ここでは、保育士がスキルアップするために役立つスキルや資格について深堀りしたいと思います!

保育士にスキルアップをおすすめする理由

わが国では現在、保育士不足が深刻化しており保育のクォリティも高くなっているため保育士に求められるスキルが以前より高くなってきました。
そのため、多くの保育士がより高いスキルを身につけたい、保育に役立つ資格を取得したい…と感じているようです。

また、厚生労働省が平成29年に制定した「保育士等キャリアップ研修制度」により、保育士は保育の知識だけでなくより深い保育の専門知識が要求される役職が設けられました。
保育士が役職に就くためにもさまざまなスキルや資格を取得しておくと有利なのは間違いありません。

保育士におすすめのスキル

では、保育士におすすめのスキルとはどのようなものがあるんでしょうか?

①コミュニケーションスキル

保育士は子どもたちのお世話をするだけが仕事ではなく、保護者とのやり取りも重要な仕事の1つです。
そのため、高いコミュニケーションスキルがあれば、保育士の仕事に役立ちます。
保護者とのコミュニケーションで重要なのはそれぞれの保護者の不安や悩みをくみ取り、保育士の知識や経験を元にアドバイスするスキルです。
いわば保護者のカウンセラー的存在になれるかどうかです。

「そんな専門的なことできるはずがない…」と思われるかもしれません。
ですが、基礎的なことをおさえておけば、保護者の子育てへの悩みや不安を解消する力になれるでしょう。

もちろん、学校で心理学を学んでいなくても身につけることが可能です。
コミュニケーションスキルは保護者以外にも日ごろの保育の中でお子さんに対しても活用できます。
小さなお子さんは自分の感情を言葉にすることが難しいため、保育士が高いコミュニケーションスキルを応用しうまく聞き出したり、話しやすい状況を作ってあげたりなどすることで、子どもが自分の気持ちを伝えやすくなるでしょう。

②美しい字

一般の仕事はIT化が進んでおり、手書きする機会がほとんどありませんが、保育士は例外です。

日々の業務の中でほとんど手書きで文字を書くことが多く、たとえば、保護者とやり取りに使われる連絡帳や園だより、園に掲示するポスター…など、パソコンではなく手書きです。
そのため、できるだけ美しい文字で書くスキルを身につけたいですね。
保護者とやり取りする連絡帳の文字が汚いとイメージが悪く、人間性まで疑われるかもしれませんよ?

もちろん、子どもに文字を教える際も、美しい文字の方がいいに決まっていますよね。

③ 音楽や絵

日々保育を行う中で重要視されるのがピアノのスキルだと思います。
多くの園で採用面接の際、ピアノ演奏の実技試験があることがほとんどです。
一般的に保育士に求められるピアノスキルはバイエル修了程度と言われており、童謡など定番の曲を楽譜を見て演奏するスキルです。

また、保育士に求められるスキルに絵を描くというのがあります。
ただ、うまく描くだけでなく子どもたちと共に楽しく描いたり作品を作ったりできるかどうかが問われます。

うまく描くだけなら練習すればできるでしょうが、保育のスキルを高めるためには子どもたちが楽しいと思える時間にできるかどうか、子どもたちにいかに興味を持ってもらえるか、が問われるわけですね。

④事務スキルや一般教養

保育士に求められるスキルに事務スキルや一般教養があります。
日々の保育の中で子どもたちは「どうして空は青いの?」など、自分の目に写ったことで「なぜ?」と思ったことを保育士に質問することが多いです。

大人からすれば些細なことかもしれませんが、これらの質問にていねいに答えてあげることが保育を行う上で重要です。
子どもの興味や関心をできるだけ引き出すことで、感情を豊かにでき人間として成長につながります。
そのためにも、一般教養を身につけることが必要です。

さらに、保育士に必要なスキルに事務スキルがあります。
保育士は保護者とのやり取りに連絡帳に日々のお子さんの様子を記載したり、さまざまな書類を作成したりします。
その際、事務スキルがないと業務を効率化できず保護者や他のスタッフとの信頼関係を築くことができません。

もちろん、他の業種へ転職する際も事務スキルが求められるためぜひ身につけておいていただきたいです。

保育士にあればいい資格

では、保育士にあればいい資格にはどのようなものがあるのか見てみましょう。

①幼稚園教諭

最近、保育士として一定の経験を積めば幼稚園教諭の認定試験を受験できるようになりました。
2005年より開始された制度で、それまでは受験できなかったのが保育園と幼稚園の連携を深めるため新しい制度が導入されたのです。
幼稚園教諭資格試験は短期大学や大学など、幼稚園教諭養成課程を卒業し幼稚園教諭二種免許を取得した人の学力に達しているかどうか見極めるためのものです。

この試験に合格すれば合格証書を都道府県の教育委員会に申請し免許取得となります。

最近増えつつある認定こども園はさらに増加していくと予想されます。
この認定こども園で働くためには保育士と幼稚園教諭いずれの資格も持っていないといけないため、今後ますます保育士が幼稚園教諭資格の取得の機会が増えるでしょう。

②チャイルドマインダー

あまり耳慣れない資格かもしれませんが、チャイルドマインダーという資格も保育士に役立ちます。

そもそも、チャイルドマインダーとは12歳までのお子さんを少人数、家庭的な環境の中で保育するプロのことです。
一般的に保育園は大勢のお子さんを預かり保育しますが、チャイルドマインダーの場合だと最大4名と決まっておりきめ細やかな保育が可能です。
保育士がチャイルドマインダーの資格を取得すれば、スキルアップにつながるのは間違いないでしょう。

なお、チャイルドマインダーの資格を取得するには通信講座で学び試験を受けるケースが多いです。
難易度は高くなく受験者の80%程度が合格するため、比較的取得しやすいと考えます。

③運動保育士

チャイルドマインダーと同様、運動保育士も認知度は低いですが保育士におすすめの資格です。

運動保育士とは子どもの心身を健全に保つ運動遊びを指導するプロです。
コースは2つに分かれており、子育て脳機能コース、運動遊び実践コースがあります。
それぞれ、初級~上級に分かれており、レベルが違います。
最近、子どもたちの体力が低下していること、運動への意欲が下がっていることなどが問題となっています。
そんな中、運動保育士の資格があれば子どもにプロとしてさまざまな運動を指導するのに非常に役立ちます。

多くの保育園では体育系の専門学校や大学を卒業した男性の保育士が重宝がられていますが、この資格があれば女性であっても、重宝がられたり、転職の際に有利になったりするでしょう。
保育士がスキルアップのために役立つスキルや資格について深堀りしてみました。
スキルアップ、資格取得と言うとハードルが高そうですが、日々の仕事の中でさまざまなスキルや知識を身につけることで、スキルアップにつなげることも可能です。

保育士として成長するためにも、少しずつスキルや資格を身に就けてみませんか?

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