1. TOP > 
  2. 転職役立ちコラム > 
  3. おさえておこう!保育士が転職する際の職務履歴書の書き方

おさえておこう!保育士が転職する際の職務履歴書の書き方

はじめに

仕事がハード、人間関係のトラブル、給与アップのため…など、さまざまな理由で転職を検討される保育士も多いと思います。

ただ、転職活動を効率よく行わないと、スムーズに転職先を決めることはできません。
たとえば、職務履歴書の書き方一つとっても、面接に進みやすいものとそうでないものが存在します。

ここでは、保育士が転職する際の職務履歴書作成のポイントについてご紹介しましょう。
ポイントをおさえておけば、面接に進みやすくなるはずですよ!

職務履歴書とは

その前に、職務履歴書とはどういう書類なのでしょうか?

そもそも、職務履歴書とは採用担当者に自分のことをアピールする書類で、いわばプレゼン用の資料とも言えます。
これまで経験した職歴の他に、仕事にどういう姿勢で向き合ってきたのか、どういうスキルがあり転職先でどう活かせるかアピールできます。

職務履歴書作成の基本

では、職務履歴書作成の基本について見ていきましょう。

①パソコンで作成する

職務履歴書を作成する際、手書きかパソコンかで迷う保育士の方が多いと思います。
「パソコンは苦手…」と思うかもしれませんが、できればA4サイズの用紙にワードで作成するのがいいでしょう。

枚数に決まりはないですが、2~3枚程度にまとめるのがベストです。
もし、転職回数が多いなど収まりきらない場合は全ての職歴ではなく主なものだけに絞って書くといいでしょう。

②日付

履歴書もそうですが、日付は作成日でなく応募先に提出する日です。

郵送の場合は投函日、応募先へ持って行くならその日となります。
和暦でも西暦でもどちらでも構いませんが、履歴書と統一するようにしましょう。

③タイトル

次にタイトルです。
タイトルは日付の次、書類の中央部分に「職務履歴書」と大きめで太字などで書きましょう。

④氏名

住所や連絡先は履歴書に記載するため、職務履歴書に記載する必要はなく、応募先から指定された場合のみ氏名欄に追加で記載するといいでしょう。

⑤概要

まず、職務経歴の要約や概要と小見出しをつけ書いていきます。

これまで経験した職務経歴をまとめて書いていきましょう。
大体200~300文字程度にまとめておくと、採用担当者が読みやすいのでおすすめです。

⑥職務経歴

これまでの職務経歴を書いていきます。

・勤務先情報
保育園を運営する法人名を記載します。
次に、運営する事業所の事業内容などを分かる範囲でいいので書いていきましょう。
必須事項ではないですが、資本金や従業員数も書いておくといいでしょう。
雇用形態についても記載します。
正社員だったのか、アルバイトかパートなのか…などですね。

次に、保育園名を正式名称で記載し、園児数や職員数についても書いておきましょう。

所属期間は〇〇年〇〇月~〇〇年〇〇月というふうに書き、()内に○年○ヶ月というふうに在籍年数についても書いておきます。

・担当業務
次に担当業務について書いていきます。
担当したクラスについて「○歳児クラス副担任」など、担当業務や配属についても書きましょう。

書き方は特に決まっていませんが、採用担当者が読みやすいよう箇条書きで書くといいでしょう。
アピールしたい経験業務を先に書くのがおすすめです。

⑦業務上で力を入れたこと

次に、業務上で力を入れたことについて書いていきます。
保育士として業務を行った中で特に工夫したり努力したこと、評価したこと、アピールしたいことをまとめましょう。

もちろん、「○○を頑張りました」というような抽象的な言葉はNGです。
何をどう頑張った結果どうなったのか、具体的な内容を書いていきます。
たとえば、「〇〇で表彰された」「自分が提案したことが採用され評価された」など、高く評価されたことを積極的に書きましょう。

⑧スキルや資格

次に、スキルや資格について記載します。
履歴書にも記載しますが、スペースが足りない場合など職務履歴書に書いておくと効果的です。
ピアノやリトミック、エクセルやワードなど自分のスキルについて記載します。

この欄は自分をアピールできるのに効果的で、採用担当者に自分を売り込むチャンスです。
保育士として活かせるスキルがあれば、全て書いておきましょう。
趣味で絵画教室や英会話教室に通っている…なども保育士の仕事に役立つかもしれません。
保育士の仕事に絡めた内容に工夫して書いておくのがおすすめです。

当然ですが、保育士の仕事に活かせるスキルや資格を上段に書きます。
なお、免許や資格については正式名称で書くことをおすすめします。

また、資格取得に向け勉強していることがあったら、書いておくといいでしょう。
前向きな性格だということがアピールできるかもしれません。

⑨自己PR

自己PR欄は採用担当者に自分のことをアピールできるのはもちろんですが、自分が保育に対してどのくらい熱意や意欲があるのかアピールできる欄でもあります。
今まで保育士として培った経験を踏まえ、アピールポイントや強みになる具体的なエピソードを書いていきましょう。

採用担当者がそれを読んだ時、「この人なら保育園で活躍してくれるかも…」と思ってもらえるようイメージして書くことが大切です。
書き方に決まりはないですが、採用担当者が見やすく読みやすいようにし、特にアピールしたい部分は目立つよう工夫しましょう。

職務履歴書作成時のポイント

保育士が職務履歴書を作成する際、気をつけるべきポイントとはどのようなものがあるんでしょうか?

①見やすいレイアウト

もし、自分が職務履歴書を読む際、ダラダラと文章が並んだものと、見やすく項目ごとにまとめられたものがあったら、どちらを読みたいと思いますか?
重要なのはどこに何が書いてあるのか一目瞭然となるよう項目ごとに見出しを付けたり、線や枠で区切ったりレイアウトに工夫することです。

②求める人物像をイメージする

職務履歴書を作成する前に、応募先の園がどのような人物像を必要としているかイメージしましょう。
そのためにはどのくらいの規模でどういった保育方針なのかなど情報収集しておくことが重要です。

園が求める人物像に自分が合うかどうかイメージした上で書き進めていくといいでしょう。

③退職理由はポジティブに

前職を退職する理由はポジティブな内容にしましょう。
前職のぐちや不満を書くのは避け「新しいことにチャレンジしたい」「もっと成長したい」など、あくまでも前向きな内容を心がけます。

④ブランクがある場合

もし、結婚や出産、病気などでブランクがある場合はなぜまた保育士として働きたいと思ったのか、動機やきっかけについて具体的に書くといいでしょう。

異業種から転職する場合も保育士になろうと思った動機やきっかけ、熱意などを最大限にアピールしましょう。
また、異業種で培った経験で保育士に役立ちそうなものについても記載しましょう。
保育士の方が職務履歴書を作成する際、どう書いたらいいのか何をアピールすればいいのか迷うと思います。

職務履歴書の書き方一つで自分の弱みを強みに変えることもでき、転職できるかどうか決まってきます。
ただ、そのためにはダラダラと職歴を書いていくのではなく、効率よく自分自身をアピールすることが必要です。

応募する園がどんな人材を求めているのか?を意識し、今までの経験の中でスキルアップしたこと評価されたことなどを最大限にアピールしましょう。

保育JOYは、関東エリアに特化した保育専門の転職サイトです。
保育業界出身のコーディネーターが最適な求人のご提案をさせて頂きます。
お気軽にお電話もしくはメールにてご連絡下さい。