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保育士がスムーズに退職するには?退職理由はどうすればいいの?

はじめに

保育士はさまざまなお子さんを関わることができ、やりがいや魅力のある仕事です。
ただ、肉体的身体的にハードだったり、人間関係や待遇面の不満から退職を考える方も多いです。
転職し今よりいい条件の職場で働きたいという方も多いと思いますが、前職をスムーズに退職するにはタイミングや伝える理由など注意すべき点が多いです。

ここではそんな保育士さんのためのスムーズな退職方法やタイミング、伝える理由などについて詳しくお教えします!

退職する際伝えるべき人

保育士がやむを得ない理由で退職を決意した時、誰に最初に伝えるのがベストなのでしょうか?

一般的に、直属の上司に伝えるのがベストだと言われています。
保育園にお勤めの場合は副主任や主任ですが、注意したいのは直属の上司に伝えても園長に伝わっていないケースがあることです。
万が一を考え、しばらく時間をおいて園長先生にも退職の意思を伝えるようにしましょう。

もし、勤務先が小規模な場合なら、直接園長先生に伝えても構いません。

退職を伝えるタイミング

では、退職のタイミングを伝える時期はいつがいいのか見てみましょう。

民法上、退職の申し出は週間前までに行えばいいと決まっています。
ただ、後任の人への引き継ぎなどを考慮し、スムーズに退職するためにも、2~3ヶ月前までに申し出るのがベターです。

一般の仕事とは違い、保育士の場合は日々の保育の内容や担当するお子さんの状況などを後任の保育士に引き継がなければならないからです。

余裕を持って引き継ぎ、指導を行うためにもなるべく早く退職の意思を伝えるのが大人としてのマナーです。

スムーズに退職するメリット

保育士がスムーズに円満に退職することでどのようなメリットが得られるのでしょうか?

勤務先をスムーズに退職することで職場にかかる負担を少なくするだけでなく、本人にも多くのメリットがあります。
たとえば、

・同じ業界に悪い噂が立ちにくい
・退職手続きのトラブルを回避できる
・ポジティブな気持ちで退職できる
・引き継ぎがスムーズに進む
・人間関係が良好のまま退職できる

などですね。

最大のメリットは退職する本人にとって、ポジティブな気持ちで退職できる点です。
もし、スムーズに退職できないと、職場とトラブルになり退職に必要な書類や手続きがうまく進まず、不備があったりなど、退職後時間と労力を必要とする事態になるかもしれません。

また、退職の進め方がまずいと、職場の人間関係が悪くなり退職まで居づらくなりストレスになったりします。

保育士におすすめの退職理由

保育士が退職する際、最も悩むのが退職理由をどうするかということだと思います。

①他の保育に挑戦したい

もし、他の園への転職を検討しているなら、「他の保育にチャレンジしてみたい」と伝えても問題ありません。
他の保育にチャレンジしてみたいというのは前向きな理由ですので、勤務先の園を否定しているわけではないため、聞いた人が不快な気持ちになることもないでしょう。

②保育の勉強がしたい

保育士が保育士を辞め、専門学校などで保育の勉強をすることも多いです。
たとえば、保育士資格以外の資格を取得するため大学に入学したり、専門学校で発達障害について学んだり…などですね。
将来のためにキャリアップしたいとポジティブな理由であれば、職場の人たちも引き止めたりせず応援してくれるのではないでしょうか?

保育士を退職し資格や知識、スキルを習得した後、保育士として現場に戻るケースも多いです。

③異業種に挑戦したい

もし、保育業界以外の業種へ転職を検討している場合もポジティブな理由を伝えればスムーズに退職できるでしょう。
たとえば、「保育以外の業界でチャレンジしてみたい」「自分のスキルを活かして別の業界で働いてみたい」などと伝えるといいと思います。
保育士の中には外国語が得意で、語学を活かした職場へ転職したり、高齢者のお世話をしたいと介護業界へ転職する方もいます。

今の職場で経験できないような職種へ転職すると伝えれば、きっと分かってくれるはずです。

よく、本当のことを言いづらいからと、体調が悪い、結婚や妊娠、家族の介護、実家へ帰る…などと嘘の退職理由を言う人がいます。
もし、職場の近くに住んでいる場合は嘘がバレてしまう可能性があるため、明らかな嘘をつくのはやめた方が無難です。

スムーズに退職するためやるべきこと

では、保育士ができるだけスムーズに退職するにはどのようなことをやっておけばいいのでしょうか?

①キャリアアップ研修を受講しておく

次の転職先も保育業界だったり、一旦保育業界から離れるものの将来保育士として働きたいと思っている場合はキャリアアップ研修を受講しておきましょう。
保育士がキャリアアップするために必要不可欠な研修で、受講すれば年収アップが可能だったり、転職に有利になるのは間違いありません。

②責任を持って引き継ぎを

退職の意思を伝えたら、退職までの間責任を持って後任の保育士に引き継ぎましょう。
どのような理由で退職する場合も、自分が退職することで残された同僚に迷惑をかけるのは間違いないことです。
社会人としてきちんと引き継ぎを行うのは最低限のマナーです。

引き継ぐ内容をメモやノートにまとめておき、きちんと引き継ぎする姿勢を見せれば、退職後人間関係でトラブルになったり、おかしな噂が立つのを防げます。

③ 引き止めに合うことを想定しておく

退職したいと伝えた時、園長先生はどんな対応をするでしょうか?
ほとんどの場合、引き止めに合うと考えられます。
もちろん、一切引き止めに合わず了承されればいいですが、どうしてもと引き止められたり、最悪の場合責められたりする場合もあるでしょう。
しかも、それが何度も続く可能性が合ったりします。
楽観的に考え、すんなり了承してもらえるなどと考えていると、想定外の状況に発展した場合動揺し冷静に行動できないかもしれません。
それを見て、相手はあなたの態度があいまいなものだと感じ強く引き止めてくる可能性があります。

そうならないためにも、退職の意思を伝えたら相手はどういう態度を取るか、何を言ってくるのか日ごろからさまざまなパターンを想定しておくことが大切です。
できれば、すんなり了承してもらえると考えるより、そう簡単に辞めさせてはもらえないと考えておく方がいいと思います。


保育士がスムーズに退職するタイミングや方法、おすすめの理由をご紹介しました。

退職する際、誰にも迷惑をかけないことはありえません。
そのため、ある程度割り切った気持ちで退職を進めるしかありませんね。

誰にも迷惑をかけない辞め方など存在しないので、できるだけ迷惑がかからない方法を考え、誠意を持って行動することを心がけましょう。
退職を伝える時期はなるべく早く、職場に迷惑をかけないよう気を配りましょう。

もちろん、後任の保育士への負担が最小限で済むよう引き継ぎを行ってくださいね!

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